大豆イソフラボンのパワーの源!
女性の美と健康に欠かせない「エクオール+ラクトビオン酸」サプリメント
2019/11/25 Beauty

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キレイの基「エクオール」とエクオールと相性のいい「ラクトビオン酸」

商品のプロデュースに携わった上島朋子院長
――「エクオール+ラクトビオン酸」はどんな商品ですか?
上島医師 「エクオール+ラクトビオン酸」は東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュがプロデュースし、株式会社アドバンスト・メディカル・ケアが開発した商品です。
女性のキレイにうれしいエクオールと、エクオールと相性のいいラクトビオン酸を日本で初めて配合し、女性の美と健康をサポートするサプリメントになっています。
「エクオール+ラクトビオン酸」を1日3粒摂取することで、エクオールの1日摂取目安量である10mgを摂取することができます。女性のもろさ対策にも役立つとされるラクトビオン酸をW配合することで、実感力を高めました。
また安心して長くお飲みいただけるよう、防腐剤、保存料、光沢剤、香料フリーなど4つの無添加を実現していることも魅力となっています。
女性の美容や健康に深い関わりをもつ女性ホルモン「エストロゲン」はピークを過ぎると急激に減少する
――女性ホルモンを気にされる女性は多いのでしょうか?
上島医師 40歳を過ぎたあたりから、肌や髪に対する変化だけでなく、 何となく不調といった女性特有のゆらぎ症状に悩まされる患者様が多くいらっしゃいます。
これは、女性の美容と健康をつかさどる、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量の急激な減少に関係しています。「エストロゲン」の分泌ピークは20代後半から30代ぐらいにかけてで、40歳を過ぎたあたりから急激に下がっていきます。「エストロゲン」の分泌量が下がると、自律神経の乱れなどによって、不調などの変化を感じるようです。
女性ホルモンは今や女性の美と健康に欠かせないものとして多くの女性誌で特集が組まれ、「女性ホルモンバランスを気にしたことがありますか?」という質問では30~60代以上の世代で半数以上の女性が関心をもっていることが分かりました。「栄養バランスを考えた食事やサプリメントを摂ることで、女性ホルモンを美しさや健康維持に役立てたい」など、意識の高い女性も多く、このような女性の間で「大豆イソフラボン」が広く知られるようになりました。
日本人女性の約7割は大豆イソフラボンを摂取しても効果が得られない!?

大豆イソフラボンからエクオールをつくれるのは日本人女性の約30%
――女性ホルモンといえば大豆イソフラボンが人気ですが、なぜエクオールが必要なのですか?
上島医師 「大豆イソフラボンが健康にいい」と言われていますが、実は、その大豆イソフラボンの力の源がエクオールなのです。女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は肌や髪のツヤを良くしたり、骨を丈夫にしたりと女性の健康すべてを守っていますが、エクオールはこのエストロゲンと構造式が非常に似ています。
エクオールは大豆イソフラボン(大豆食品)を摂取することで、腸内細菌によってつくられる物質です。大豆イソフラボンには「ダイゼイン」「グリシテイン」「ゲニステイン」の3種類の成分がありますが、このうち「ダイゼイン」がエクオール産生菌という特殊な腸内細菌によって代謝され、エクオールに変換されます。
このように大豆イソフラボンを摂取したあと、体内できちんとエクオールに変換されれば問題はありませが、実は、日本人女性の約7割は体内でエクオールをつくることができません。
20~80代の女性743名を対象にしたクリニックの調査では約7割の女性がエクオールをつくれていないことが分かりました。豆乳を飲んだり、納豆を食べたりしても残念なことに7割の女性はエクオールとしての働きの恩恵が受けられないことになるのです。
これは食事内容が欧米化していたり、加工食品が多かったり、発酵食品を食べていなかったりすることや、日々のストレス、運動不足などの生活習慣も影響しています。
そこで、直接サプリメントなどでエクオールを補う必要があるのです。 「エクオール+ラクトビオン酸」にはエクオールだけでなく、エクオールをサポートする成分(ラクトビオン酸)が配合されており、美と健康にトータル的にアプローチします。
――「エクオール+ラクトビオン酸」に副作用はありますか?
上島医師 「エクオール+ラクトビオン酸」は食品なので基本的に副作用はありません。ただ大豆や乳、ビール酵母にアレルギーのある方や妊娠中、あるいは授乳中の方は控えていただければと思います。
不足している栄養素を補うホームケア「生活の一部にとりいれてほしい」
――「エクオール+ラクトビオン酸」は、どのような方に人気ですか?

月に700人程の患者様が訪れる東京ミッドタウン皮膚科形成外科「ノアージュ」
上島医師 2007年に設立された東京ミッドタウン皮膚科形成外科「ノアージュ」には「キレイになりたい」「若々しくなりたい」という患者様が月に700人程訪れます。
その中でも「エクオール+ラクトビオン酸」サプリメントはホームケア商品として人気です。今までは「更年期」という言葉が代名詞となる商品でしたが、「内側から美しさを目指すケア」として女性のみならず男性にも人気となっています。
――今後の展開について教えてください。
上島医師 体調を整えるという意味では食生活や生活習慣を意識することが大切です。ただ年齢とともに不足している栄養素を補うという方法もあります。「エクオール+ラクトビオン酸」はサプリメントなので日常にとりいれやすく、非常に効率的です。今後は20代~60代までのすべての方の美と健康のサポートアイテムとして広めていければいいなと思います。

東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ院長
皮膚科医師(医学博士)
上島朋子(かみしまともこ)医師
1992年新潟大学医学部卒業、1996年新潟大学大学院修了。東邦大学医学部大森病院、栃木県立がんセンター、財団法人鎌倉病院皮膚科部長を勤める。神奈川美容外科クリニックでは1999年より10年間非常勤医師として勤務。2016年8月より東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ勤務、現在院長を勤めている。きめ細やかなカウンセリングをおこない、一人一人の肌に向き合い治療をおこなう。